問題詳情

58 32 歳の女性。発熱と多関節痛とを主訴に来院した。年前から光線過敏に気付いていた。1年前の冬に Raynaud 現象が出現した。 か月前から時々、両側の手関節の関節痛を自覚していた。か月前から多数の関節に腫脹と痛とがみられ、持続するようになったため受診した。体温 38.6 ℃。脈拍 92/分、整。血圧 110/60mmHg。頸部に可動性のあるリンパ節腫脹を認める。両側の手関節、第〜指の近位指節間関節および中手指節間関節に腫脹と圧痛とを認める。赤沈 50 mm/1時間。血液所見:赤血球 310 万、Hb 11.0 g/dl、Ht 33 %、白血球 3,血小板10 万。血液生化学所見:AST 35 IU/l、ALT 40 IU/l、LD 370 IU/l(基準 176〜353)。CRP 1.5 mg/dl。この疾患の診断に最も感度の高い検査はどれか。
(A) 抗核抗体
(B) 抗 Sm 抗体
(C) 抗 RNP 抗体
(D) 抗 dsDNA 抗体
(E) 抗リン脂質抗体

參考答案

無參考答案

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