問題詳情

48 68 歳の男性。右手が使いづらいことを主訴に来院した。年前から箸が使いづらいこと、ボタンをかけにくいことを自覚するようになり、最近は箸で食事ができなくなったため受診した。意識は清明。血圧 138/76 mmHg。言語はやや流暢さを欠く。右上肢で軽度の筋強剛を認め、筋力は正常で筋萎縮はない。腱反射は右上肢で軽度亢進しており、病的反射はない。歩行はやや不安定である。手指の写真別冊No. 6A、Bを別に示す。A に示す形をまねるように指示すると、患者は左手ではまねることができるが右手では B に示すようになる。右手が使いづらい主な要因はどれか。
(A) 痙 縮
(B) 失 語
(C) 失 行
(D) 失 認
(E) 筋強剛

參考答案

答案:C
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)

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